今朝のNHKのあさイチで面白いインフルエンザ予防の方法をやっていました。
それをやっている小学校では、37%位あったインフルエンザの罹患率が、昨年はわずか7%台まで減少したとの事。その方法とは
あいうべ体操
あいうべ体操って何??それは、発声練習のように大きく口を動かしながら〝あ〟〝い〟〝う〟と口を動かし、最後の〝べ〟は、舌を下に向けてべーーーっ!と出す事。
これを一日に30回やることで口を鍛える事が出来るのだそう。
では口を鍛える事が何故インフルエンザの予防に繋がるのか??
それは、口を鍛える事によって口を常時閉じていられるようになるから。
口を開いていると、口から空気をすう事になる。口から吸われた空気は、冷たく、細菌や汚れを含んだままノドや肺に届いてしまう。
では、口を閉じているとどうなるか? 吸われた空気は、鼻毛によってゴミを取り除かれ、鼻の粘膜や繊毛によって細菌もキャッチ、さらに冷たい空気を潤し暖めて、ノドや肺に送るため、口呼吸に比べて風邪やインフルエンザにかかりにくくなるのだとか。
そういえば、私も鼻呼吸中心なので、インフルエンザには50年の人生の中で一度しか掛かった事がないな・・・・(5年ほど前に専業主婦になる前の電車通勤時間を含め)。
お子様のいるお宅など、簡単な方法なので是非家族でやってみてはどうでしょうか?
(・・・と思ったけど、子供は小学校や幼稚園、保育園で集団的に体操を始めないと難しいかも。大人は自衛出来ると思うので是非!)