政治家は謝罪方法を学ばないのか?

久しぶりのブログ更新です。ちょっとブログを書くことを構えすぎていたかなと思い、もうちょっと気楽にかくことにします。

都知事選の報道が多くなってますが、その中で候補者の討論番組があって、小池百合子さんの街頭演説の内容に鳥越さんが抗議する場面がありました。

内容は、小池さんが街頭演説で鳥越さんの事を『病み上がりの人を連れてきてどうするんだ』と言ったというもの。発言内容は、まあ事実と言ってもいいかも知れないけど、本人を前にしたらすぐに謝罪するのが人としての有りようだとおもうんだけど、小池さんがまず言ったのは「そんな事は言っていません」、あげくに「記憶にありません」はぁ?

選挙運動中の政治家が「記憶に有りません」発言はしちゃ駄目でしょ。

鳥越さんに健康上のリスクがある、それを問題にするのは良い(私自身も気になってるし)。でも自分の発言には責任を持たなきゃ都知事を目指す人としては駄目なんじゃないの??

「記憶にありません」という発言を聞くと、ああ・・・・この人もいわゆる職業政治家か、そのうちに「それは秘書が」とか言い出すんじゃないの?って思ってうんざりしちゃうのは私だけじゃ無い筈。

そもそもここ何ヶ月か、芸能人の不倫だったり、今回の都知事選の原因になった舛添さんの問題だったり、謝罪の仕方で問題の収束が違うっていう事がさんざんマスコミで報道されてきた筈。政治家ってこういうリスク管理を学ばないのかな??とりあえずシラを切るっていう文化があるの?

「失言でしたごめんなさい」とすぐに謝るか、「都知事の任期は4年もあるんだから、候補者の健康が問題になるのは当たり前」と開き直るかすれば良かったんじゃ無いのかな。そのう方が好感度が上がった筈。

 

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