昨日、コロナワクチンの一回目を接種してきました。心配していた副反応ですが、腕の痛みも無く微熱程度で収まっているようです。まあ、50才以上は副反応があんまり無いっていう話だったのでそんない心配していなかったんですけどね。
帯状疱疹と副反応
コロナのワクチン接種が始まって、高齢で一人暮らしの小父がちゃんとワクチンの予約が出来ているか心配になり、電話をしました(予約が難しそうなら代行してあげるつもりもあり)
そうしたら、お医者さんからワクチンの接種はやめておいた方が良いと言われたので、予約はしなかったとのこと。
え?どういうこと???
小父は、劇症型の帯状疱疹を患っていて、発症から7,8年経つのにまだ治療を続けています。帯状疱疹とコロナワクチンになんの関係があるのか、検索してみたら、コロナワクチンの副反応の一つに「帯状疱疹の悪化」というのがあることが判りました。
なるほど、それでお医者さんに止められたのね。
※現在帯状疱疹を患っている方、また最近帯状疱疹になって治った方もこんなこともあるので、一度担当医に確認しておくと良いかもしれません。ワクチンを打って帯状疱疹が悪化したら悲しすぎますから。
乳癌とワクチン
私は数年前に乳癌の手術をしています。ステージ2だったので、今は再発予防にホルモン剤を飲み続けているだけで、特に問題なく日常生活を送っています。
6月に受診した時に、主治医から「ワクチンを接種するときには、右腕にしてもらってください」と注意を受けました(私は左胸を手術しています)。
そのことをTwitterで呟いたら、フォロワーさんのお母様ももう10年以上前に乳癌の手術をしたのに、やはり手術した胸と反対側の腕にワクチンを打ってくださいと言われたとか。
術後10年たっても注意が必要ってどういうことなんだろうか?と疑問に思いました。
そんなときに友人から、自信のワクチン接種体験の中での気づきを教えてもらいました。
友人がワクチン接種を受けた会場の問診担当の医師から、「リンパ節の切除の有無」を確認されたそうです。
友人の自分が摂取した時の痛みとかを考慮して出した推論は、リンパの流れが悪いとリンパ管の痛みと腫れが起こるので、乳癌とかの病名が問題なのでは無く、リンパの切除が問題になるのでは無いかということでした。
確かに私は腕を回したり、肩を回したりをよくするので、リンパの流れが良い状態だから、腕の痛みがほとんど無いのかも知れないですね。
そして、その説を後押しすることを摂取会場の問診で言われました。
「乳癌のアフターフォローでCTを受ける予定はありますか?」
1年おきの検査が12月だったので、CTをやるかどうかは判らないけど、「12月です」と答えました。「微妙な時期ですね」という前置きのあと、「ワクチンの接種から3ヶ月くらいはCTを取るとリンパに影が映る可能性があるので担当医に一言話しておいてください」と言われました。
やっぱりリンパが問題なのね。リンパの流れが悪い人は、ワクチンがうまく流れなくて影になるっいうことなんだろうか。怖いですね。
副反応の腕の痛みを抑えるには
これはあくまでも素人考えですが、摂取前にリンパの流れを整えておくのが重要かも。
腕を回すとか、肩より高く腕を上げるとか、脇の下のリンパを解放しておくと良いんじゃ無いでしょうか。(もちろん摂取直前にやるんじゃなくて、しばらく前から取りくんでください)
肩こりも良くなるし、ワクチンと無関係だったとしても健康には良いので、是非やってみてください(っていうかこんな事で痛みが軽くなるなら儲けもの)